個人情報がネット掲示板に勝手に掲載された、弁護士に相談し柔軟な解決を

全国民が情報発信する時代になった

あっという間にインターネットという新しい情報媒体が普及しました。
昭和の頃にはまるで無かった、完璧に新しい媒体であり、日本のみならず世界中の人々が一度も体験した事が無いネット時代が幕を開けました。
気づいた頃には周囲の人々が日常的にスマートフォンを携帯し、パソコンでコミュニケーションを交わしたり、パソコンソフトで仕事をするのが当たり前の時代となりました。
インターネットが普及するまでは、機械イコール男性のもの、あるいはパソコンイコール専門家だけが使う特殊なツールだと位置づけられていました。
ところが昨今では、まさに老若男女問わず最新鋭のタブレットやスマートフォンを所有なさっています。

SNSで拡散力が倍増

高齢者や専業主婦の間でもインターネットの文化は見事に浸透しました。
町内会の連絡や会合を、バーチャルなネット掲示板やオンラインチャットで進める自治体も出てきました。働き方や暮らし方が多様化し、リアルではなかなか会合を設けられない今日、インターネットを介したコミュニケーションの方が利便性に優れているためです。
またママ友同士の井戸端会議もSNSやメール、そして掲示板で進められています。
無料で配信されているフリーのメッセンジャーアプリが専業主婦の間では大流行中です。
Eメールよりも簡単にメッセージが送付でき、グループやコミュニティを簡単に登録する事が出来ます。メールとは違い、まさにママ友グループのメンバーが同時に一つの画面をシェアし、バーチャルながらもリアルの井戸端会議に近い感覚でワイワイ楽しく情報交換する事が出来るのが、今日の大衆向けツールのメリットです。

個人情報の管理に気を付けよう

ただ、情報媒体には残念ながらメリットと同時に、それ相応のデメリットがあります。
ゆゆしき事に昨今では、ネットを巡る対人関係のトラブルが続出しています。
身内のコミュニティでしか公開していない個人情報が勝手に、ネット掲示板に掲載された、自分の秘密にしておきたい写真や動画が勝手に公開された等、プライバシー侵害の事案が多発しており、弁護士にその相談を持ちかける人々もいます。
特に身内のコミュニティでしか公開していない個人情報が勝手にネット掲示板に掲載された事案は深刻です。
犯人は残念ですが、自分の顔見知りの中にいるためです。そういった心無い行為が行われる動機は主に嫉妬であり、コミュニティの中で自分を一方的に羨む人物、あるいは勝手な被害妄想を抱くママ友の女性や知り合いの高齢者が、残念ながら個人情報を拡散させた犯人であるケースが多く、弁護士に相談し、円満かつ柔軟な解決策をアドバイスしてもらうしかありません。